11月23日護摩を修しました!

今日は臨時で護摩を早朝より修しました!

早朝の護摩は人間活動がほぼ止まっています。

清らかで静寂な空気の中、修しますので

喩伽に的しています。

つまり、今はやりの全集中ですね!

今日は🔥炎を長く撮ってみました。

護摩の炎を見て安らぎを感じ、ご利益があると

たくさんの方からお便りをいただきます。

どうぞ功徳のある炎🔥をご覧ください。

今日もまたきっとよいことがやってくる。

そう信じて!

合掌

 

 

 

 

本日、護摩を修しました!金剛鈴の美しい音色

本日11月19日午前10時より

護摩を修しました。予定通りの定例護摩になります。

護摩は炉の中に不動明王をお迎えする作法を行います。

作法を行い仏様がいらっしゃいましたら金剛鈴という鈴を鳴らします!

今から仏様の有難い智恵に触れることができますよ!

という合図です。

有難い音ですね♪いい音です♪聞き入ってしまいます。

そして、今日もまた力強い炎でした🔥

合掌

 

15日護摩を修しました!

11月15日(日)護摩を修しました!

護摩木をお預かりした方も、しっかりと修させていただきました。

来月からは身口意の護摩がはじまります。

気合いを入れて修します。

 

朝晩随分と寒くなってまいりました。

体調には十分お気をつけください。

合掌

諸行無常!秋の断捨離

諸行無常(しょぎょうむじょう)

物質はいつまでも同じ状態は保てず必ず風化します。

 

作務衣も色褪せてしまいました💦

これまでありがとうございました!

と感謝して断捨離!季節は片付けに適した秋です。

人は知らず知らずのうちに重たい物を背負い続けています。

また目の前が雑視野になると、本視できなくなり、慌ててしまいがち。

片付けるに適した時期になりました。

これを機に断捨離!

片付けることで心も整理できるかもしれませんね。

近くのお山の紅葉です。今は綺麗ですね!

しかし、諸行無常、時期過ぎれば来年またね!です。

12月から三密護摩がはじまります。

人もまた来年に備え、今から準備ですね!

合掌

忙しくとも、落ち着いて。

この前まで10月でしたのに、もう11月8日です。

早いですね!あっという間です。

 

年末の護摩の準備がはじまりました。

(^-^;大変です。加えて様々な用事が入り、追われるような日々を過ごしています。

忙しいとは心を亡くすと書きます。

お寺の椿が咲いています。

毎年必ず綺麗に咲いてくれます。

花のように落ちついて、自分の使命を全力で全うすること!

人間は欲深く、色々やりたいことがあるので、忙しくなってしまうのでしょう。

心のブレーキを踏まないといけないのでしょうね。

 

年の瀬が近くなってきました。

みなさま、慌てず焦らずこなされてください。

合掌

 

 

11月の護摩(新型コロナウイルス感染防止に伴う対応について)

 

10月28日不動明王縁日の護摩です!

 

11月の護摩のお知らせです。

11月の護摩も条件つきではありますが参拝者さま参加で行います。

以下の日程となります。

 

☆ 11月の護摩 日程 ☆

15日(日)午前10時~ 午後2時~

19日(木)午前10時~

28日(土)午前4時半~(参拝不)

 

※条件

前回同様にコロナウィルス感染予防の為、寺院内の人数制限をしますので必ず事前にご予約をお願いいたします。

予約時にお越しいただく時間をお伝えします。

参拝手順は前回同様です。

参拝時間は大変短くなりますが、皆様のご協力よろしくお願いいたします。

19日(木)の護摩は変更があるかもしれませんので

必ず事前にお問い合わせご予約をお願いいたします。

 

☆その他のお知らせ☆

◎12月から三密護摩がはじまります。前回護摩にご参拝の方には、事前にお申し込み用紙をお渡ししています。11月の護摩時に身、口、意の護摩木をご用意しています。必要分をお取りいただいてご自宅で記載され12月の三密護摩時参拝の際にお代といっしょにお持ちください。

◎ご参拝が難しい方は寺院の方へお問い合わせください。お申し込み用紙を郵送いたします。

 

今年も残りあと2ヶ月となりました。季節の変わり目です。どうぞ皆様お体ご無理なさらないようにしてください。

合掌

回忌法要は何故行うのか。~不動明王について~

初七日に教義を頂く仏様『不動明王

人が亡くなられたら心細いですね。亡くなると闇の中と言われます。故人様の不安を解消し、魔から守って下さるのがお不動さん『不動明王』なのです。

 

お怖い鬼のような顔をして火を背負い、剣を持ち、悪者を縛る縄、羂索 (けんさく)を持っている仏様。

亡くなると、闇の中、魔物がよりつくと言われます。鬼のような怖い顔で剣を持ち、背負っている炎であの世への道を照らし守って下さっているのです。

 

真言密教の本尊は大日如来。如来様は座っています。如来様は人間世界でいう一番の偉い方です。

 

そんな方が救済の為、形を変化させ、皆様のところへ下りてきてこられたのが『不動明王』と言われています。

 

また『不動明王』は弘法大師空海がはじめて日本にお連れになった仏様で、護摩などは『不動明王』を本尊にして祈祷を修します。

『本日28日お不動さんの縁日護摩を修しました』

それまで観音様を信仰していた日本ではこの勇ましいお姿が観音様の優しい慈悲姿だけでは足りないものを補ってくれると衆生に広がりました。

 

そのような意味では何でも聞いてくださる仏様。初七日で故人を守って下さるだけでなく、今生きている我々にも力を与えて下さる仏様です。

 

のうまくさんまんだぁばあさらだんせんだんまぁかろしゃあだやそわたやうんたらたぁかんまん。

これを慈求呪と言います。唱えられる方はお唱えしてみましょう。有難いご利益が得られることでしょう。

合掌

本日、お弘法大師さま縁日護摩

弘法大師空海がこの場所で護摩を修したとされる福崎町の『つなぎ岩

 

 

護摩はじめの法螺貝です。

本日もしっかり修させて頂きました。

すっかり秋めいてきました。

コスモス畑が綺麗です。

真言宗の教義に六大という教えがあります。

地水火風空識と言いますが、簡単に言えば人は自然から成り立っている。

 

新型コロナの世界。

元はと言えば、人が横柄にならなければ生まれなかったウィルスです。

自然に準じる生き方が、あるべき方向性なのかもしれません。

合掌

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