僧侶入門

 

はじめに

僧侶への道、仏門に入るということは本来、世俗を捨てる覚悟がいるほどに厳しいことであると思います。

それでも、「お坊さんになり人の為に何かしたい」「働きながら真言密教を学びたい」「お坊さんになりたい」そんな想いを持っておられる方も多いと思います。

わたしも在家出身でありながら真言密教の門を叩き、約十数年の歳月をかけ修行を行い、今はさまざまな場所へ出仕できる僧侶になりました。現場に立てば立つほど、この世における僧侶の必要性を肌で感じております。

またお大師様の教え真言宗の教義は、わたしたちに前を向く勇気と大きな安心を与えていただけるものです。

「わたしが経験してきたこの素晴らしい真言密教の教えを、一人でも多くの志のある方に布教していかねばならない」

いつしかそれが自身の使命となりました。

 

 

大弥山専修学院の基本理念

真言密教僧になるには本来、一定期間、修行場に籠り修行をすることを義務付けられることが多いですが大弥山専修学院では、真言密教を学びたいと願うさまざまな方に門扉を開き、働きながらでも僧侶を目指すことができる専修学院を開院しています。

したがって加行行程やペースはお仕事などのご都合に合わせて柔軟に調整することが可能です。現在、遠方より定期的に通われている方もおられます。(詳細はお尋ねください)

『大師の用心は、同時これ貴ぶ』

苦しむ人々と同じ目線に立ち、救いを求める人を待たせず、すぐにでも手を差しのべよ!この大師のお言葉が大弥山専修学院の理念です。人は誰かの支えになって生きているという根本の道理を忘れず、助けられる手を持っているのならすぐ差し伸べる。自身のできることからはじめる。そんな心を持った僧侶の育成を目指しています。

このお大師さまの教え、真言密教がたくさんの方に広がることで倫理観や道徳観が高まり、正しいものを正しく見る力「正見」が生まれ安らぎに満ちた平和な世の中になるはずです。

真言宗の修行道場はさまざまございます。当学院で一番重んじていることは、作法ばかりに気を取られ、本来基本的に持っていなければならない伝統ある信仰、つまり安らぎに満ちた仏の功徳に帰依する心を忘れないことです。

一番大切なことを学ぶためには寺や宗派の大きさは全く関係がないということ、むしろそれを重んじる師僧(師匠)が大切であることをご理解頂きたいと思います。

また、僧侶の修行には厳しいイメージをお持ちかと思います。師僧(師匠)の叱咤怒号。あるいは放任主義。心情で対応が変化する師僧。しかし大弥山専修学院ではそのようなことはありません。「厳しくするのは自分自身」であると思っています。したがって前を向こうと頑張っている方には丁寧に手助けをしてまいります。


▼資格条件

25歳以上の男女。礼節を重んじる方。

ただし
師僧の教えを素直に聴けそうでない方。

傲慢さを感じる方。
持論を展開する方。
虚栄心や自己顕示欲を感じる方。

この学院に相応しくないと思う場合はお断りをさせていただくことがあります。

▼僧侶となるまでの流れ

面談→許可→得度→四度加行(約120座、ご自分のペースで結構です。自宅での加行(通信制も相談可)→伝授→真言作法伝授

→僧侶活動についての相談、指南(自分の寺をつくるなど)

▼必要費用

得度入壇  6万円
四度加行 40万円(分割応相談但し分割の場合総費45万円になります)
支度金  10万円(数珠・経本・法衣作務衣などの必要物品。物品をお持ちの方で使えるものはお使い下さって結構です。応相談)


昨今数多くのお問い合わせがありますが、安易な気持ちでの入門のお問い合わせも少なくありません。

僧侶になるということは、どなたでもよいというわけではありません。
心が浄心でありかつ強い意志を持ち、自らを白紙にして謙虚に学び、利他行に邁進しようとする方に伝授を考えております。

したがって、お問い合わせの内容がこちらの意志と共通しない方への返信は致しません。
つまり師僧が伝授できそうであると判断した案件(お問い合わせ)のみご返答をさせていただきます。

上記をご理解された上で、身元を明らかにされ、具体的に何故この道を進みたいかという詳細を添えてお問い合わせください。適格を備えておられると判断した場合のみ、追ってメールで詳細をお送りいたします。

 

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