『北本聖明 阿闍梨のつぶやき雑記』
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あれから、31年です。阪神淡路大震災、未曽有の惨事でした。私はちょうど京都に住んでおりましたが、京都もかなり揺れがあり、ただ事ではない予感が的中したことを覚えています。身近にあった大災害、どう生きるか?それを真剣に問うてきたのか?何故か今この姿でありますが、心の奥底は正直に歩んできたことが今の自身なのかな?と思います。つまりはそう思い留まらずに成長し続けてきたのだと思います。それは私だけではなく皆様もそうであると思います。
最近よく思う事があります。律するという言葉は美しく聞こえますが、律すれば苦が生まれることを弘法大師空海、お大師様は熟知しておられた。根本である宇宙は人の良し悪しとは関係なく光を照射し続ける。ならば、目の前に確実に見えている物を否定せず、真理として、清らかに観照すれば良い。それが理趣経の世界観であると最近よく感じるようになりました。一般の方にはなかなか?な話になります。謝。しかしながら真言密教僧なら、あえてこの深い慈愛の教義の一旦に触れようとして頂きたいと思います。空海お大師様が天台宗開祖の最澄様と仲違いとなった因となる理趣経に。私は不束者ではありますが、その教義に添い、歩めていたと感じております。全ての人々が真に覚醒し、理趣経にある、極楽の良き世になりますように!お祈り致します。
今日の仏言になります。
私もかつて、心が苦しくなった時、つい「誰のせいなのか」「何が悪かったのか」と外に原因を探し始めておりました。あの人が悪い。社会が悪い。時代が悪い。確かに、外の条件が影響することもあります。しかし私は、まず外を責める前に、今この瞬間、自分の心がどう動いているかを静かに観ます。怒りが起きている。悔しさがある。納得できない思いが渦を巻いている。ただ、「起きている」という事実を、そのまま観る。心が乱れている時ほど、人は正しさを求める。正義を掲げ、理由を並べ、相手を裁こうとする。しかし、悟りには良いも悪いもありません。真言宗には理趣経という、お経があります。そのお経に観自在菩薩が登場します。観自在とは自在に観れる仏様、果たして、自身が思う悪は悪なのでしょうか?作物を作るのに鶏糞(けいふん)を肥料にする。鶏糞のみでは、フンです、汚いと感じる。それが一般的です。しかし、人はそれを平然と肥料にする。そして我々が口にできる作物となるのです。つまり一見、よくない物でも見方次第で清浄に変わる。人の世も同じ、相手が変わっても、状況が変わっても、観自在がなければ、同じ苦しみは形を変えて現れます。ようはどの景色を見るかにより、心も移り変わる。いつも申す我執に囚われると、観自在とういう心眼は閉じたまま。時は進み、人の魂も成長している。魂はずっと同じ場所にはありません。かたくなに、我執を保つのではなく柔軟に手放す。私は少しそのように歩めるようになりました。目の前に映る景色は、悟りに向かう為に必要なこと。観自在という心眼がどうか皆様にも宿りますように、お祈り申し上げます。皆様はよく頑張っておられます。どうぞ、肩を貼って力まずに切に願っております。今日の仏言でございました。本日も大変お疲れ様でございました。明日もまた、良い一日でありますように。北本聖明 合掌
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