ブログ

僧侶としての葬儀出向

今年は年初めからいろいろとあり、今年初めてのブログ更新になります。

この冬は寒さが厳しかったせいでありましょうか。年初めから葬儀出向の依頼が多くございました。ご家族さまの意向に沿い、弔いの心は寄り添う気持ちを持って馳せ参じております。

私事でございますが数か月前に父を亡くしました。介護も数年、長く闘病生活を送っておりました。いざ亡くなってから葬儀をする際、いろいろな思いが込み上げてくるものです。家族が欠けるというのは本当に寂しいものです。20年程前にも弟を亡くし、今度は父を亡くしました。

『いいところに行けよ!』

送ってあげることが家族最後の大きな務め。父の葬儀は私が導師をさせていただきました。悲しむ心を堪えてやり切りましたが最後はほろっと涙が流れました。

そんな経験を致しますと僧侶としてご家族様の旅立ちの儀式に御縁があった際は、しっかり送ってあげなければいけないと強く思うとともにご家族さまのお気持ちに寄り添いできる限りお手伝いをして差し上げたいと思うのです。

今から約30年は死層時代とも言われています。つまり、旅立たれる方の年齢が層が多くなってまいります。加えてお寺様とご縁を失われた御家もたくさんあると聞きます。僧侶として故人様を送って行くことは使命であります。もしお寺様との御縁など失われお困りのようでございましたら当寺院へご一報ください。宗派は不問です。また葬儀に関する事前のご相談も無料でお受けしております。御遠慮なくお申し付けください。

紅葉に見た日本人の人間力

タイムリーではないのですが11月下旬に大覚寺に行ってまいりました。紅葉は見ごろを少し過ぎていましたが、お庭に赤色が強調され素晴らしい景色でした。大覚寺は嵯峨天皇ゆかりのお寺でもあり当時の皇族の足跡がすごく感じられます。811年3月11日に当時疫病がはやりなんとかそれを押さえようと弘法大師空海が天皇の命を受けこの地で五大明王による祈祷を行い疫病がおさまったと伝えられています。霊宝館にて特別展もあり仏像も見せて頂きましたがいろいろと感じるものがありました。ありがたいとその言葉しか思いません。連日紅葉をちぎったりして家に持ち帰る方が増加していることが報道で取り上げられます。正直お寺の成り立ち、または神仏に対する礼節を重んじる心があればこのようなことはおきません。入ってはならない。その空気感が感じられないというのはどこか日本人が一番大切なことを忘れているのだと思います。少しばかりの小楽を積み重ねたとしても得ることのできないエネルギー、人間の深管を支えている。それこそが森羅万象、神仏のお力であることをお忘れなのだと思います。合掌こそが人間力を作って行くのだと改めなければなりません。合掌

平成29年 年末最後の護摩と年始からの護摩のご案内

残すところ今年も一か月余りとなりました。純聖寺では毎年十二月、一月、二月の真冬の三か月、どことなくエネルギーが低くなるこの時期に奮起するご利益を授かるために三密護摩と名付けて月に一度の定例護摩時に身・口・意の添え護摩木をお焚き上げします。ご祈願・ご祈祷も受付ております。日時は12月17日。翌年1月21日。2月18日の三回です。いづれも10時より(人数の多い場合は午後2時もします)完全予約制。お申込み料 おひとり1,000円。お申込み締切は12月1日です(参拝されない方は12月5日締め切りお電話かFAXにてお申込みください)お申込み・お問い合わせは純聖寺へ。ご希望の方はお早目にお願い致します。

先頭に戻る