5月の護摩について

緊急事態宣言が延長になる模様です。

したがって今月も新型コロナウイルスの為、来寺による定例護摩を中止といたします。

しかしながら、護摩木の受付は先月同様に受け付けます。寺院にご連絡ください。

どうぞコロナウイルスに感染されないようにご自愛ください。私も懸命に皆様の安心立命をお祈りいたします。

住職
北本聖明

護摩修法日時

5月17日(日)午前10時より

本日は定例護摩でした!

毎月第三日曜日は定例護摩予約制ではございますが、午前10時~・午後2時~の二座、不動一段尽護摩を修させていただきました。今日はお大師さまの縁日の護摩です。護摩の前法要の際の仏様を撮影致しました。心がお疲れのとき、ちょっと元気になりたいときどうぞご覧ください。 合掌

働きながらお坊さんになる。僧侶になりたい。僧侶入門。《僧侶になったお弟子さんの声》

私は小さき頃より、人の大きな悩み苦しみを目の当たりにし、 真面目な性格からもあり、それらの苦しみの原因と何故そのようになるのかを探求しておりました。社会人として勤めている中、真言密教という仏教のご縁を賜りました。すぐにお寺へ出家し、9年間真言密教僧侶としての様々な基礎を学習させていただきましたが、その後、寺を下りしばらくの間、一般人として生活を送っておりました。

仏教を離れた生活、もやもやとした気持ちの日々を過ごしていました。そのようなとき、あるきっかけで純聖寺を知りました。十一面観音菩薩や諸佛の導きをいただき、自分の道は僧侶しかないと再び門を叩く決心ができました。

働きながら学べる。寺に9年いた経験上、本当に大丈夫だろうかと不安もありましたが、はじめて師とお目通りさせていただいた時の感動は今でも忘れません。弟子入りをして行を始めました。学院では加行作法だけではなく、丁寧に実践に即した読経や聲明に関しての指南もしていただきました。私の想像以上にきっちりされているのに感銘致しました。お師匠さまが「ここはあなたの他にも僧侶経験者が何人かいますからしっかりやらないといけません。密教を全うに行う聖行心を持って!」と言われたときに学ぶ場所は、寺の格式や大きさではなく師僧の本質が一番大切な事だなと実感致しました。

これからも精進致してまいりたいと思います。 合掌

純聖寺 宮城布教所 星名天弘

 

平成29年 年末最後の護摩と年始からの護摩のご案内

残すところ今年も一か月余りとなりました。純聖寺では毎年十二月、一月、二月の真冬の三か月、どことなくエネルギーが低くなるこの時期に奮起するご利益を授かるために三密護摩と名付けて月に一度の定例護摩時に身・口・意の添え護摩木をお焚き上げします。ご祈願・ご祈祷も受付ております。日時は12月17日。翌年1月21日。2月18日の三回です。いづれも10時より(人数の多い場合は午後2時もします)完全予約制。お申込み料 おひとり1,000円。お申込み締切は12月1日です(参拝されない方は12月5日締め切りお電話かFAXにてお申込みください)お申込み・お問い合わせは純聖寺へ。ご希望の方はお早目にお願い致します。

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